組織はこうして変わった―高塚猛と北川正恭の革命論 |高塚 猛
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致知出版社 (2002/04)
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今が買い!
つぎは「わたしはこうして変わった」という本が書けるようにね
企業をセクハラで変えようとしたんですか?(評価:★★★☆☆:社会人として読むべき一冊です。)
●福岡ダイエーホークスの高塚社長と三重県知事北川さんの対談です。これだけ相手の話を聞かないで、自分の話ばかりしている対談を始めて見ました。私はお役所に勤めているわけではないので、高塚さんのお話だけで十分満足です。
●しかし、有名人と対談するのはいいのですが、あまりにレベルの高い人と対談すると自分のレベルの低さが見えてしまう典型でしょう。北川さんには同情します。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・「二君にまみえる」というは世の中の一番の失敗例です。(高塚)(p26)
・全員を集めて言えば伝達のスピードは早いかもしれませんが、理解してもらうスピードはかえって遅くなってしまうんです。だから井戸端会議方式でやりました。フワッと何人かが集まったところで、常に同じ話を何回も何回もしました。(高塚)(p57)
・仕事だからやって当たり前だと思ってみんなほめてやらないんです。だけど当たり前のことが実は一番大切で難しいことなんですね。(高塚)(p128)
・経営観について言えば、僕が学んだことはたった一つです。それは「変わる」ということ。自ら機会をつくり出して、機会によって自らを変えようということです。厳しいことが起こると、自分が必要なんだなと思うんです。厳しくなかったら誰でもやれる。厳しいから自分に番が回ってくるんだなと考えます。(高塚)(p211)
・あともう一つ(リーダーの条件に)付け加えるならば、それを実行し一緒に行動してくれる人を守ってあげることです。今の日本の社会で一番欠けているのは、この「守ってあげる」ということです。人は孤独で寂しいものだという意識を持って、その孤独さ、寂しさをそう分かち合うのか、どう守ってあげるか。経営者というのはコンピュータじゃないのだから、やはり血の通った温かいものを持っていないといけないと思うのです。(高塚)(p217)
「組織はこうして変わった」高塚武、致知出版(2002/04)¥1,470
(評価:★★★☆☆:社会人として読むべき一冊です。)

